おなか栄養ケア月報 2026年8月号 水分補給
水分の効果
① 体温調節
発汗による蒸発で熱を逃がし、体温を一定に保つ効果があります。
不足すると熱中症のリスクが一気に上がります。
② 血液循環の維持
血液量を保ち、全身の循環を円滑にしてくれます。
不足すると熱中症のリスクが上がります。
③ 体内物質の運搬と排泄
栄養や酸素を細胞に届け、老廃物を尿として排泄します。
不足すると排泄が滞ってしまいます。
水分の摂取量目安
成人男性
およそ2.2~2.4L/日
成人女性
およそ2.6~2.8L/日
高齢者は若年者より体内水分量が少なく、のどの渇きへの感覚が鈍くなりやすいため注意が必要です。
また、子どもも成人より脱水になりやすく、口の渇きを感じる前にこまめな水分摂取を行うことが重要です。
水分補給のタイミング
水分補給は、のどが渇いてからではなく、渇く前に行うのがポイントです。
起床後、食事時、食間、入浴前後、運動前後、就寝前に分けて飲むと、無理なく必要量を確保できます。
特に就寝中や入浴中は水分が不足しやすいので、起床時や入浴後の飲水が強く推奨されています。
運動時は汗から水分と塩分が同時に失われます。日本スポーツ協会は、必要に応じてスポーツドリンクなどで0.1〜0.2%程度の塩分を補うこと、そして運動による体重減少が2%を超えないように管理することを勧めています。
夏バテ対策おすすめレシピ
① 超簡単豚肉と青じそ炒め
材料(2人前)
- 豚こま切れ肉200g
- 青じそ10枚
- 薄力粉少々
- ○しょうゆ大さじ1
- ○酒小さじ2
- ○みりん小さじ2
- サラダ油大さじ1
作り方
①下準備をする豚肉に薄力粉を薄くはたく。
②炒めるフライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、豚肉を炒める。肉の色が変わったら○を加えて全体を炒め合わせる。
③手でちぎった青じそを入れて混ぜ、火を止める。
② ひき肉とニラのスタミナうどん
材料(2人前)
- 豚ひき肉100g
- ニラ1束
- うどん(茹で)2玉
- ○しょうゆ大さじ1
- ○酒大さじ1
- ○オイスターソース大さじ1
- ○砂糖小さじ1
- ○鶏ガラスープの素小さじ1/2
- ○豆板醤小さじ1
- ○にんにくチューブ少々
- ごま油大さじ1
作り方
①ニラは3cmの幅に切っていく
②フライパンにごま油を入れて中火にかけ、ひき肉を入れて色が変わるまで炒める。
③うどんと○を入れて、全体に調味料を絡めるように炒めて絡まったら、にらを加え、しんなりするまで炒める。
